こんにちは。BostonキャンパスのHiroshiです。
Hultでの活動
9月から12月までは、基本的に平日は授業が午前または午後にあり、その前後の時間で課題に取り組む生活でした。Hultのカリキュラムは「実践的」とよく言われますが、どの授業にもグループワークがあり、あらかじめ決められた、多様なバックグラウンドのチームメンバーと協力しながら進めていきます。
例えば会計の授業では、課題そのものが難しいため、チームの中に会計のバックグラウンドを持つ方がいれば、その方に助けていただきながら内容を理解し、他のメンバーが主体的にスライド作成や発表準備を担当する、といった形で役割分担をしていました。
それぞれが「自分にできる貢献は何か」を自然と考え、自ら動いてチームに貢献する姿勢が、国籍を超えて身についていくのがHultの良さだと感じています。この姿勢は、卒業後にどのグローバル企業で働くとしても、必ず役立つと信じています。
※Hult Bostonからの眺め
なお、普段滞在しているボストンは、アメリカの中でも、例えば、近くのニューヨークと比べると、比較的穏やかに暮らせるのが魅力です。個人的には、茶会事件の博物館に何度か足を運びましたが、ボストン茶会事件の歴史を学べますし、複数の味の紅茶を味わうことができるので、おすすめです。ボストンを訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
※茶会事件の博物館
また12月後半には、サンフランシスコで1週間、「ビジネスチャレンジ」という授業に参加してきました。仮のビジネスケースに対して、どのような提案ができるかをグループで考える実践型の授業です。サンフランシスコ近郊の最先端の自動車工場を見学し、自動車産業の今後の市場開拓を予測する内容でした。
サンフランシスコでは運転手のいない、自動運転サービス(Waymo)が実際に走っており、時代の最先端を肌で感じることができました。個人的には、8年ぶりにゴールデンゲートブリッジを訪れることができたのも、印象に残る経験でした。
※ゴールデンゲートブリッジ
Hultでの学び
私は、学部時代に西海岸での夏季留学を経験しており、社会人を経験した上で、いつかは、もう一度しっかり米国で学びたいと考えていました。その中でHultのMBAに来ることができ、日々お世話になっている方々、過去にお世話になった方々へ、大変感謝しております。
Hultは、1年生のMBAというのが特徴でして、授業と課題に向き合う日々が続きます。これは、ある意味では仕事に追われる社会人生活と似ていて、一定のリズムを保ちながら学べる環境です。ただ、社会人生活と違うのは、社会人は、業務内外の切り替えが自然とできますが、MBAは、休みと勉強の境界が曖昧になりがちなので、意識してオンとオフの切り替えが重要です。
先日、ある卒業生が、「健康をキープできなければ、仕事でもHultでも良いパフォーマンスは発揮できない」と話されていました。特にボストンの冬は寒く、体力面・メンタル面ともに自己管理ができていないと、すぐにバテテしまいます。留学生活を通して、学業だけでなく、自己管理の大切さも学べるのは大きな価値だと思います。
※夕暮れのチャールズ川
Hult MBAへの留学は、キャリアをよりグローバルなステージへ引き上げるための有効なステップだと感じています。私の目標の一つは、多国籍メンバーからなるグローバルチームをリードすることです。そのためには、
• シンプルなコミュニケーション能力
• メンバーから信頼を得て一緒に目的を達成する力
等が必要かと思います。
仮に、グローバル企業の米国オフィスで働き、同僚が複数の国出身のメンバーだったらどのように動けるか?と考えるとします。一緒に働くメンバーによって性格もリーダーシップのスタイルも違うので、正解は一つではありませんが、その違いに柔軟に対応していく力が求められますし、それを実践的に学べるのがHultです。
アメリカのMBAの中で、これほど多国籍な環境で、日常的にチームワークを実践しながら学べる場所は、珍しい存在です。グローバルに活躍したいと考える方にとって、Hultは素晴らしい選択になるはずです。
※クラスの集合写真
現在、Bostonに来てから約4か月が経ち、徐々に新たな環境に慣れてきたので、引き続き時間を楽しみ有意義に過ごしていきたいと思います。