Boston

在校生ブログ_#71 海外経験ゼロ、プログラミング経験ゼロの元公務員より 〜拝啓、留学を志す皆さんへ〜

みなさん、こんにちは!!
Shoさんからバトンを受け取りましたMBANのYutoと申します。今振り返ると、私も約1年前はこのブログの読者であり、不安でいっぱいになっていた気持ちを少しでも和らげるため、何かしらのヒントや情報を得ようと先輩方のブログを読み漁っていたことを思い出します。今となっては、こうして記事を書く側になっていることを思うと感慨深いです。
EFでの生活が気になる方、HULTへの入学を考えている方、もしくは海外留学を考えている方へ向け、少しでも参考になるような情報を共有できたらと思います。
それでは、参りましょう!!

なぜHULTへ?

私は、大学を卒業後、県庁職員として約8年間働き、その後退職。退職後は、約5ヶ月間EF(Boston キャンパス)に通い、現在はMaster’s in Business Analytics(通称MBAN)のプログラムに所属しております。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、MBAの取得に加え、Dual DegreeとしてMBANも併せて取得可能なプログラムもあります。私も当初は、MBAとMBANのDual Degreeを取得するつもりでいました。しかし、資金調達がうまくいかなかったこともあり、MBAの取得が自分の思い描くキャリアに本当に必要なのかを改めて考える機会があったことから、途中でコースを変更し、MBANのみの1年間のプログラムに進学することとなりました。今思うと、このような結果となり、自分にとってはよかったと感じております。

ところで皆さん、
今この記事を読んでいるあなたは、このようなことを考えたことはありませんか?

・人生に一度は海外留学をしてみたい。
・海外で長期間生活をしてみたい。
・海外で実際に働いてみたい。
・専門性やスキルを身につけたい、グローバルに活躍できるよう成長したい。

私もこのようなことを考えた人間のうちの一人でした。しかしそんな私は、ここボストンに到着するまで海外旅行を含め「人生の中で一度も海外に出たことがありません」でした。日本から近いアジア圏への旅行もしたことがありません。当然、国際線を利用する機会なんて一度もありませんでした。そんな私がなぜ海外留学をするに至ったのかは、長くなりますのでここでの言及は控えますが…一言で申し上げると「後悔をしたくなかったから」です。

公務員として働いていた当時、「挑戦してみたいことがあるのに、挑戦をしないで後々後悔しないだろうか…このままでいいのだろうか」と日常的に悶々と考えておりました。この気持ちを抱えたまま、年月が過ぎていき、人生の後半に差し掛かったところで、「あぁ、やっぱりあの時挑戦しておけばよかったと感じることは避けたいと思ったのです。人は誰しも様々なことを抱えて生きていると思います。そしてそれは、年齢を重ねれば重ねるほど抱えるものは大きくなっていくのではないかとも考えています。このように考えた私は、もし今行動に移すことが不可能な状態ではないのであれば、自分が身軽なうちに多少無理をしてでも挑戦をすることを選択しました。後悔しないために。

EFでの生活

留学を決意した日から、パスポートを取得するための準備から始まり、その後も留学準備、退職準備、住居の引き払い、公的手続き、英語の勉強など慌ただしい日々が続きました。そんな日々を過ごしながら、年月は過ぎていき、なんとかボストンに無事到着することができました。まだ、留学が始まってもいないのに、国際線を利用するところから私の大冒険は始まっていました笑。

HULTでは、プレコースというものがあり、HULTに入学する前に英語力向上のため、EFという語学学校に通うことができるプログラムが存在します。海外で生きていける、海外留学を無事に生き抜ける英語に全く自信がなかったことから、私はこのプログラムに参加しました。

EFには、約5ヶ月間通学し、その間はコロンビア出身のホストファミリーの家にホームステイをさせてもらっていました。ホームステイ先では、滞在期間中合計15名の方々とともに生活をする機会に恵まれました。ハウスメイトが作った祖国の料理を食べたり、ホストマザーが提供する見知らぬ料理に舌鼓を打ったり、ハウスメイトやホストファミリーと夜遅くまで語り合ったり、映画を観に行ったり、異文化に触れ合っては驚きの連続でした。滞在していた家の中だけでも思い出はたくさんありますが、これに加え、EFでのクラスメイトや先生方との思い出もあります。英会話の練習も兼ねて、EFでできた友人達と冒険気分で遊びに行ったりもしていました。

<ホームステイ先での写真>

また、この他にも図書館で定期的に開催されている「Conversation Class」、Meetupである言語交換会に参加しながら、EFでの授業以外でもできる限り英語を話す機会を確保するようにしていました。もし現地で生活する機会がありましたら、ぜひ一度参加してみることをお勧めいたします。このような機会からできた友人から、実生活に役立つ情報や自分一人ではできない経験を得られることがあります。私の場合、ここでできた現地の友人達にハイキングに連れて行ってもらったり、引越しの準備を手伝ってもらったり、おすすめの店に連れて行ってもらったりしていました。皆さんフレンドリーで優しい方ばかりでしたので、このような出会いに大変感謝しております。

もちろん、このような異文化コミュニケーションを十分に経験できることはEF通学の魅力であると思いますが、個人的にEFのプレコースに参加するメリットとしてプレコースに参加していない方々よりも早く「現地に馴染むことができる」ことだと考えています。

具体的に挙げるとするならば…

・家探し(内見ができる!)
・スーパーの良し悪しの判断
・生活リズム
・ネットワーキングの機会
・英語の耳慣れ&会話慣れ期間の確保

皆さんも想像できると思いますが、プレコースなしでHULTに入学することとなると、現地入りする時期によっては、現地に十分に馴染むことができていないまま「留学本番がスタート!」となる恐れがあります。もちろんこれは人によって感覚は異なると思います。海外生活に慣れている、もしくは経験がある方であればさほど問題にはならないかもしれません。しかし、私のような「海外経験ゼロ」な者にとっては、HULT入学前に時間的余裕を作れたことはスムーズな留学生活スタートに役立ちました。

特に、家探しについては、時間的余裕があってよかったと感じました。Hult Houseに住む予定の方、資金に余裕がある方であれば家探しにそれほど困ることはないと思います。しかし、もしあなたが「家賃や生活費を節約して、他のことに使いたい」と考えているのであれば、家探しをする必要があります。私の場合、家賃が予算範囲内であることに加え、実際に生活するイメージができるかどうかを重要視していました。

例を挙げると…

・家賃の中に光熱費は含まれているのか、いないのか。総合的なコスパは?
・HULTへの通学時間、ルートはどうか。交通費は?
・近所にスーパーはあるか。価格帯や品揃えはどうか。
・Private roomか。洗濯機と乾燥機は無料で使えるか、それともコインが必要?
・留学生でも受け入れてもらえるか。
・家具付きか。何か追加購入が必要か?

HULTの入学時期が近づくにつれ、時間を見つけて家を探し、条件に合う良さそうなアパートの大家さんに連絡。うまく話が進んだ場合は、内見可能な日時を調整し、EFの授業終わりに内見。内見後は、家の周りを歩き回り、スーパーの品揃えを確認し、自分が1年間そのアパートで生活できるイメージをもてるどうかシュミレーションをしていました。私は実際に複数件内見をし、部屋の中が不衛生な物件(家の中にミールワーム…)、スパイスの香りで充満していた物件(内見後は、服が香ばしい香りに…)、大家さんが高圧的かつ家具がほとんどなかったため初期費用が多くかかりそうな物件、この他にも自分が希望する条件を全て満たしており完璧な物件を見つけたのにも関わらず、内見後大家さんからお断りの連絡が入り断念した物件など…様々でした。家探しは時間もかかりましたし、楽ではありませんでしたが、今思えば良い経験をさせてもらったと思っています。

今となっては、最終的に自分に合った物件に住むことができているため、結果的に今の家でよかったと思っているのですが、「家探しは容易ではなかった」と言えます。HULT入学前になって、部屋探しに奔走しているということがないよう、時間的余裕を持って準備を進めていくことをお勧めいたします。

私のアパート近くのスーパーは、ポイントやクーポンを使って安価に品物を購入できたり、何より大袋の米が売っているため、ネットを使って購入しなくともお米が食べられ、3食自炊かつ作り置きを作ることで食費を節約することができています。個人的に感じたこととして、こちらのスーパーは、日本のスーパーと異なり同じ系列のスーパーでも売られているものは異なります。当然のことと言われればそれまでですが、「あのスーパーで米が売っていたから、きっとあそこのスーパーでも売っている」と確認を怠ると、期待を裏切られることとなるでしょう(私は、散々裏切られました)。

<1週間分の作り置き>

また、この他にも現地のイベントに参加、HULTの在学生にコンタクト&直接相談できることから、いわゆる「ネットワーキング」をHULT入学前にする機会があること。HULTの教授陣やプロフェッショナルな方々と話す実戦を経験する前に、「英語の耳慣れ&会話慣れ」の期間を確保できることもメリットとして挙げられます。かくいう私も、早めに現地入りすることで、HULTの先輩方から何度かお話を直接伺わせていただく機会に恵まれました。授業の話やキャリアの話など、参考となるお話を伺うことができ有意義な時間となりました(先輩の皆様、その節は大変お世話になりました!)。

こちらに到着して間もない頃は、「英語が聞き取れず&話せずで、この先やっていけるだろうかととても不安でした。しかし、こちらで生活をしていると、不思議と英語を聞くことに慣れてきます。魔法のように、ある時突然鮮明に聞こえるわけではありません。だんだんと聞こえるようになってきた気がするという感覚的なようなものです。ただ、今振り返っても、いわゆる「慣らし期間」のようなものがあったからこそ、HULT入学後、環境がガラリと変わっても、英語でコミュニケーションをとることができたのではないかと感じています。

MBANとは?

ここでは、私が所属しているプログラムについて共有したいと思います。
前述したとおり、私はMBANのプログラムに所属しています。写真をご覧になっていただければお分かりになると思いますが、非常に多様性に富んでいます。日本人は私を含め、2名しかおりません。そのため、HULT入学後もイマージョンできる環境にいられることは幸運に思っております。

<MBAN Cohort 2025>

MBANのプログラムでは、ビジネスに関連するデータ分析を学ぶこととなります。ご想像のとおりかと思いますが、プログラミング言語も学びます。主なプログラミング言語はSQL、Python、Rなどです。またこの他にも、TablauやPower BIなどのデータ可視化ツールについても学ぶ機会があります。Machine Learningを学び、データを用いて、予測モデルを作ったりもします。これらの学びに共通している点は、「何らかの形でビジネスに活かす」という点かなと個人的に感じております。活かす方法は多岐にわたると考えており、例えばデータから得られた知見を用いて上層の意思決定を支援するのか、膨大なデータを分析し予測モデルを作ることで最適な資源分配を実現するのか、はたまた得られた分析力を活かし顧客をサポートするのか…などが挙げられると思います。

今、急速に進化を遂げているAIも、膨大なデータから学習し、皆さんの問いかけに回答していると思います。今後、AIの普及がますます進み、私たちの周りのあらゆるものがデジタル化していくと、データが生まれる機会はますます増えていくことでしょう。私たちの働き方も、今後DX化されていくことで、ますます企業ごとのデータガバナンスの重要性は増していくと考えられます。そのような中、ビジネスを理解した上でデータを扱える人材の需要は高まっていくのではないでしょうか。このプログラムでは開発者を目指すような専門的なものを学ぶのではなく、あくまで「ビジネスにおけるツールとしてのデータ分析を学ぶ」プログラムと認識していだければといい思います。

授業については、前述したようなテクニカルな授業のみではなく、いわゆるMBA的な授業もプログラムに含まれています。コミュニケーション、リーダーシップ、チームワークを学ぶような授業です。私の場合、理論的なことを学んだ後、実践パートとして外部の人(HULT生以外)にインタビューをして、得られた知見や学びを分析しレポートとして提出したり、プレゼンをしたりしました。

MBANを通じた学びや成長

私は、今まで留学したり海外出張したり海外の方とともに仕事をするような「グローバルキャリアはゼロ」、プログラミング言語を学んだ経験や知識などのIT知識もゼロ」な普通の公務員でした。それが今こうして、アメリカで生活できています。このブログを書くまでの約1年の間に数多くの経験をし、多くの人々と出会い、新しいものに触れ、そして学ぶことができました。もちろん、楽なことばかりではありませんでしたが、家族をはじめ、現地の友人、クラスメイト、HULTの日本人同期の方々に支えられることで今までなんとか切り抜けられています。

EFに通う前は、ホストマザーとのコミュニケーションもスムーズにいかず、EF内では先生やクラスメイトの意図が汲み取れないことも多々あり、先々のことを不安に感じたこともあります。不思議なことに、人間は順応するもので、だんだんとコミュニケーションがうまくいくようになり、英語でのコミュニケーションに対する抵抗感が小さくなっていくのを感じました。

しかしその後、HULTに入学した後は、教授やクラスメイトが話す英語がEFのものとはまた違い、聞き取りに苦労しました。まさにレベルが一段階上がった感じです。入学後、約半年経過した今では改善はしておりますが、それでもまだ聞き取りや会話は満足のいくレベルには達していません。授業についても、時間の関係上テンポよく進んでいきます。そのため、事前の学習が重要となりました。入学以前にプログラミングの経験がある方やundergradから進学した方は問題なさそうでしたが、私のような「知識ゼロ」の者にとっては授業のみでの理解は困難でした。日本語で聞いてもすぐには理解できない言葉を英語で教えられるため、理解するのに時間がかかります。このような時、幸いなことにAIというものがこの世に存在したため、わからないことは何でもAIで調べ、何とか食らいついて生き残ってきたという感じです。

<授業の様子>

これらの経験から一貫して感じていたものは、言語による「劣等感」です。英語は、あらゆるパフォーマンスに影響してきます。当たり前のことのように聞こえると思いますが、実際に現地で生活してみるとその影響を身に染みて感じることとなります。学校からの重要なメールを読む時、プレゼンをする時、チームで話す時、内見時に大家さんと話す時、HULTのキャリアアドバイザーからアドバイスを受ける時、トラブルがあってカスタマーサポートセンターに電話をしなければならない時…例を挙げればキリがありませんが、英語を解さないと自分の意図を伝えられないため、英語が全くできないと貴重な情報もキャッチできませんし、素晴らしいアイデアを持っていてもチームメイトに伝えられません。

そのような環境下で、劣等感を感じながらも、今までなんとか切り抜けられてきたということは「自身の成長に繋がった」のではないかと感じています。クラスメイトと気軽に談笑ができるようになった、授業内で理解できる場面が増えた、Coffee Chatの中でスムーズに会話ができたなどの小さな成長を感じることができています。

また、英語に併せ、データに関する知識やテクニックを学ぶことができたということも個人的には大きいです。「専門性を身につけたい」という思いからこのプログラムを選択しましたが、基礎的な部分からデータ分析を学ぶ機会に恵まれたことから、途中で挫折することなく、自身の学習を継続することができています。まだまだ、経験や知識が不足していることは自覚しているため、これからもより一層学び続ける必要がありそうです。

早いもので、約1年半あった私の留学生活も残すところあと半年程となりました。残された時間の中で、学業や就職活動のみではなく、イベントなどを通して得られる経験や出会いを大切にし、自分を成長させられるよう少しずつ頑張っていきたいと思います。

これから留学される方へ – Tips –

ここからは、これから留学される方へ向けて、私なりのアドバイスについて記載したいと思います。過去の先輩方がブログに記載されているとおり、「タイムマネジメントはとても重要」です。EF、HULTに通っていると授業がない日や授業が入っていない時間帯が、皆さんが想像されているより多くあります。ただ、それと同時に、できることが多くあり過ぎて自分の中で優先順位付けできていないと結局動けず1日が終わる、後々もっと早く取り組んでおけばよかったと後悔するなどの結果に繋がりかねません。

時間は多くありますが、何にどのくらいの時間を費やすのかは個人の裁量です。英会話力を鍛えるためにイベントに参加する、ネットワーキングをする、レジュメを準備する、家探しをする…など色々と選択肢はありますが、HULTに通い始めると教授からの課題に取り組む必要が出てきます。教授によって課題は様々です。個人課題の中でも、シンプルなものからインタビューをしてプレゼンをしなければならない時間のかかるものもあります。また、チーム課題については、自分のペースで進めることはできません。チーム課題の成績が各個人の成績となるため、自分一人の独断で動くことはできませんし、自分だけ頑張っても自分の時間が多く削られてしまいます。これに加え、みんなのスケジュールの合間を縫って、チームミーティングをセッティングしても時間通りに集まらない、急なドタキャン、思わぬ談笑に花が咲いて4時間以上の長時間のミーティングとなってしまった…なんてことが起こり得ます(私は全て経験しました笑)。

そして授業は、同時期に複数個同時進行で進んでいきます。そのため、要領よく漏れがないように取り組んでいくためには、教授から設定されたデッドラインから逆算して、課題にかかる時間を想定し、取り組んでいく必要があります。現在お仕事をされている方々は、当たり前のことかもしれませんが、HULT入学後もこのスキルは求められるスキルです。このような中で、就活準備、ネットワーキングイベント参加、クラブ活動などを授業の合間で行っていかなければなりません。

これらのことから下記のことを意識することをお勧めします。

・やらなければならないことの順位付け。
・タイムマネジメント(デッドラインからの逆算、スケジューリング)。
・常に余裕を持って、物事を進めておく。
・自分自身がチームをリードする。

最後の「自分自身がチームをリードする」という点について、少し補足しておきます。ここでいうリードとは、英語を使って議論をリードすることではなく、チームのファシリテーターとして機能するよう意識するということです。チームメイトは、モチベーションが高い方ばかりではありません。能力が高くとも直前になってお尻に火がつくタイプもいます。また、誰もチームをリードしないため、チームが動き出そうとせず、ただ時間だけが過ぎていくということも起こります。そのような時、「発破をかける役割」を担当しましょう。

具体的には、チームミーティングの日程調整、共同作業用のための共有ファイルの作成&共有、役割分担の提案などが挙げられます。共有ファイルを作り、課題の土台を作るだけでも、課題に取り組むハードルを下げることができます。これらの作業は、多少自身のエネルギーや時間を多く使いますが、自身でプロジェクトの進行をコントロールでき、直前で焦って課題に取り組むなどの事態を防ぐことができます。プロジェクトマネジメントの練習だと思って取り組めば、それほど無駄には感じないはずです。チーム課題が出たら、Whatappで「グループ作成、スケジューリング、役割分担」を意識していただければと思います。

Tipsとして、個人的に持ってきてよかったものをいくつか共有しておきます。感じ方は人それぞれですので、あくまで参考程度にしていただければ幸いです。

<持ってくるよいもの>
・大学の成績証明書の「原本」(英文表記)
これは確実に持ってくるようにしましょう。HULT入学後、HULTから写しではなく原本を提出するよう求められます。もし、プレコースに参加し、早めに現地にいく場合はHULTからの提出物のアナウンスを受ける頃にはアメリカにいる…なんてことが起こります(実際に起こりました)。日本からアメリカへ送付してもらう場合は、お金も時間も手間もかかります。余計な出費を避けるためにも、原本は出国時に持参しましょう。

・トイレカバー(O型)
私は日本から持ってきたので、もしかしたらネットで買えたり、お店で売ってるのかもしれませんが、安価なものですし、それほどスペースを取らないため持ってくることをお勧めします。特に自分で家を借りる予定の方は特に。ボストンの冬は寒いため、冷たい便座に座るプチストレスを無くすことができ、個人的に重宝しています。

・水筒(冷たい、あったかい)
こちらでも水筒は購入することはできます。ただ、日本のものに比べ、全体的に大きい印象です。どんなリュックにも入るような手頃サイズはあまり見かけなかったため、一応持ってくることをお勧めします。特に、手のひらサイズの小さい水筒(ホット用)は、お店でコーヒーを購入せずとも飲めるので、節約に役立っています。

・国際運転免許証
こちらは、パスポート以外の自身の身分証明に役立ちます。飲み会などに参加する際やお酒類を購入するときに身分証明書の提示を求められますが、こちらを持っていれば、パスポートを提示する必要がなくなります。パスポートの紛失予防策として役立つかもしれません。

・ノイズキャンセリングイヤホン
日本から自分の使い慣れたワイヤレスイヤホンを持っていきましょう。留学中は、自習する時間が多くなります。このようなとき、どこでも作業ができるようお気に入りのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを持参していくことをお勧めします。きっと重宝することでしょう。

・家電製品系
古い携帯やパソコンをお使いになられている方は、現地で困ることがないよう予め買い替えておくことをお勧めします。なくては困りそうなもの(メガネ、髭剃りなど)も同様です。私は、ドライヤーも日本から持ってきましたが、持ってきておいて正解でした。現地のお店で購入することもできますが、友人が購入していたドライヤーは操作音がとても大きく、日本のものように多機能ではありませんでした。

節約したい方は、円安の影響もあるため、なるべく現地で買い物をしなくて済むよう留学準備をすることをお勧めいたします。「現地で買えばいい」という手段もありですが、慣れない土地で自分が求めている条件を満たすものを見つけるのは時間がかかり、尚且つ意外に骨が折れるものです。実際に購入できたとしても、アパートまで運ぶのが大変かもしれません。持ち物&To doリストを作成し、アメリカ到着後に後悔しないよう準備を進めておきましょう。

最後に

ここまでお読みくださりありがとうございました!!
長々とお話してしまいましたが、私がお伝えしたいことは一通りお伝えできたかなと思います。

海外留学は、実現するまでにとてもエネルギーが必要ですし、時間もかかります。また、実現するまでには、家族や職場の方々の理解やサポートが欠かせないものとなるでしょう。また、多くの時間とお金を投資した結果、必ずしも自分が望む結果につながるとは限らないという不確実性が皆さんの大きな不安の一部となっていると思います。もちろん、私自身この先どのような結果となるか想像もつきませんが、約1年滞在して築き上げた関係、得られた経験、出会った人々、思い出はある地点から振り返ったとき、きっと輝かしいものとなるであろうことは確信しています。この留学が良いものであったと後々自信を持って言えるよう、努力していくつもりです。人生は誰しも一度きりです。もし今、留学に限らず何か挑戦したいことがあるならば、思い切って挑戦してみてもよいのではないでしょうか。その大きな1歩が、思わぬ結果に繋がり、後々の自身の幸せに繋がるかもしれません。

また、留学準備を進める上で、ぜひ過去のブログを読み漁ってみてください。それらのブログには、私が説明しきれなかった有益な情報がたくさん記載されています。留学前は、私も参考にさせていただきました。プレコースに参加される方は、EFが提供しているサービス(無料英会話講座、Youtubeなど)を利用してみるのも良いかと思います(私も大変お世話になりました)。

それでは最後となりましたが、皆様の留学や挑戦が実りのある素晴らしいものとなることを祈っております。
何かご質問がありましたら、下記のリンクからメッセージを送っていただければ、可能な限りご対応させいただきますので、お気軽にご連絡ください!:)

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次は、Finance MBAのKoさんへバトンを渡します!!