San Francisco

在校生ブログ_ #41 Hult International Business Schoolに入学を決めた理由

こんにちは!Ty(タイ)と申します。私は2024年9月から渡米して、Hult International Business SchoolのサンフランシスコキャンパスでMBAプログラムに参加する予定です(この記事を書いたタイミングではまだプログラムスタート前です)。これまで日本の大手通信会社や外資ITベンダーで約13年間、営業とプロジェクトマネジメントに従事してきました。私は現在、妻と2歳の息子と渡米しています。

なぜ米国で学ぶのか?なぜMBA?その中でもHultを選んだ理由

米国で学ぶことにした理由は、義理の両親がアメリカ(アリゾナ州)に住んでおり、家族とアメリカで生活したいと思ったからです。そのために起業や投資など様々な方法を模索しましたが、米国MBAを取得すれば、就労許可(OPT)を得られて米国で働く権利とグローバルなビジネススキルを同時に身に付けられるので「最善」の選択肢だと考えました。 義理の両親のいるアリゾナ大自然の写真

 

数ある米国MBAの中でも、私がHultを選んだ理由は以下の4点です。

  1. ダイバーシティ:140カ国以上から学生が集まる国際的な環境。
  2. 実践的なビジネス経験:ビジネスチャレンジなど、現実の問題解決を通じた学び。
  3. 柔軟なプログラム:複数のキャンパスから学べる場所を選べたり、1年(MBA)または1年半(MBA+Dual Degree)の期間が選べる。
  4. 日本人の米国就職実績:多くの日本人卒業生がアメリカで就職している実績。

 

入学までの過ごし方

私はHultへの入学が決まってから、Hultへの入学が自分の目的に対して最適な選択なのか考えるため、またその目的に向けた準備ために以下のようなことに取り組んできました。

  • Hultの在学生、卒業生との1on1:20人以上と個別に話し、リアルなアドバイスを得ました。
  • 他のMBAプログラムのアドミッションや卒業生との面談:他校の選択肢も比較し、自分の選択の納得感を高めました。
  • プログラミング学習:テクノロジーへの理解向上のためHTML、CSS、PHP、JavaScript、Laravel、AWSを半年間かけて学びました。
  • 英語学習:特にシャドーイングに約4ヶ月間、取り組みました。
  • アメリカでのコネクション作り:義理の両親が住んでいるエリアでネットワークを広げていました。

 

これからHultへの入学を考えている方へ

海外MBAは、多くの時間と費用を費やす自分への大きな投資です。MBAの目的は人それぞれですが、私は大学の知名度やブランドに左右されるのではなく、自分自身の目的に立ち返り、その目的に対して選んだプログラムがどれだけ納得できるかが重要だと感じています。私自身Hultで自分の目的を達成できるのか悩みに悩み、Hultや他MBAの在校生やAlmuni、同期MBA進学者との多くの面談を通して、自分の選択に納得できるようになりました。Hultに入学する同期と話していると、皆さん納得感を持っているように感じます。皆さんも自分のキャリアや人生における目的を大切にし、その目的に合った最適な選択をしてほしいと思います。

次回のブログは、私と同じくHultへの入学決断まで悩みに悩みぬかれたmayuさんにバトンを繋ぎます!