Boston

在校生ブログ_#27 ボストンMIBでの学びについて

こんにちは!Megです!

まずは簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は2023年の3月に日本の4年制の大学を卒業し、9月からBostonキャンパスでMIBのプログラムを受けています。

 

日本の大学での専攻は法学だったので、Hultでの授業は私にとって新鮮な反面、馴染みのない分野のため大変な部分もありますが、充実した日々を送っています。

 

 

私は高校時代、1ヶ月間イギリスのサマースクールに参加したことで海外留学に興味を持ち、大学在学中に必ず長期留学する!という目標を掲げていました。3年次にはアメリカのシアトル、4年次には中国の深圳へ1年間の交換留学へ内定していましたが、2年連続コロナの影響で中止になってしまいました。

 

周りの友達と同じようにこのまま就職をする道も考えましたが、長年の目標であった留学をどうしても諦めきれなかったという点、そして以前から興味のあったビジネスを体系かつ実践的に学びたいと考え、Hult 入学を決意しました。

就職活動について

 

私は大学4年次の留学が中止になった段階で就職活動を2ヶ月ほど行い、内定を何社かいただくまで全身全霊で取り組みました。結果的に就職は選ばず、Hult入学を選択しましたが、この2ヶ月の就活はのちのボスキャリに大いに活きることになりました。Hult入学後は、11月のボスキャリに向けて渡航前から準備を進めていました。帰国後日本で就職する予定で選考に乗っていましたが、Bostonでの日々を過ごすにつれてアメリカが大好きになり、絶対現地就職したい!という思いが自分の中で強くなりました。ボスキャリでは、進めていた選考に乗りながら、急遽現地ポジションのインターンにも応募するという計画性皆無のスケジュールで動いた為、Hultの授業との両立がとても大変でした。。。

ボスキャリに参加を検討されている方は、8月ごろから計画的に準備をされることを強くお勧めします。笑  加えて現地就職を目指されている方はVISAの種類で企業側からの印象が全く違うのでそちらについても詳しく調べながら準備を進めた方がいいかと思います。

 

MIBでの学びについて

 

MIBでは約1ヶ月半ごとのスパンで授業が変わり、それぞれのタームで2-4つの授業を受けます。

特に最初のターム(9月中旬から10月末)はチーム課題がとても多く、個人課題や自分の勉強と両立するのが非常に大変でした。現地の生活や英語に慣れない中でハードなスケジュールをこなさなければならないこのタームを乗り切ってしまえば、その後は比較的スムーズに感じると思います。

そして授業内容の面で私が苦労したのはExcelやAccountingなどのハードスキルが求められる授業です。周りは大学時代や就労時代に経験がある方も多く、知識や経験がほとんどない私は苦労しました。授業について行くために、自分の勉強を自主的に進めることも場合によっては求められることもあるかと思います。

しかし、このようにMIBではCommunicationからExcelのような実践的なものまで幅広く学べる為、ビジネスの世界に触れるFirst stepとしてはとても良い選択だったと感じています。

 

環境について

 

Hult Bostonはキャンパスも広く、綺麗で勉強するのに非常に適した環境だと思います。

キャンパスが常に開放されており、自習の場所に困ることもないですし、落ち着いた雰囲気なので勉強に集中できると思います。

視座の高い多国籍の仲間と切磋琢磨しながら刺激のある毎日を過ごす中、私自身の成長を強く感じています。

多文化共生を実現できるHultだからこそだと思いますし、Hultでの学び多き時間は、夢実現への架け橋になると確信しています。

これからHultを目指される方は、ぜひ門を叩いて夢を叶える第一歩にしていきましょう。

 

続いて、MBAをロンドンでやられているKoheiさんにバトンタッチします!