はじめまして。HULT BostonのBBAプログラムを専攻しているコーキです。
この度在校生ブログを書かせていただくことになりました。
先輩たちがかなり具体的かつ有益な情報発信をされている中、(完全に僕の個人話ですが)
「日本の大学を辞めて、HULT BBAに転入を決意した理由」
についてお話しします
- HULTの魅力は?
- BBAの魅力は?
- HULTってどんな環境なの?
- HULT入学を迷ってる、
このような疑問や悩みを抱いてらっしゃる方が僕のストーリーを通じて、少しでもに前向きになれたらいいなぁと思ってます!
Contents
本ブログの内容
- 自己紹介
- 僕が日本の大学を辞めて、HULT BBAに転入したワケ
- ヤバい人と関われる環境
- なぜHULTにはそのような環境があるのか
- ヤバい人と出会って自分の進むべき道が分かった
- 周りにいる5人が自分自身を形成する
自己紹介
僕個人の経歴を簡単に紹介します↓
小中高と愛知の学校を卒業→東京の大学に3年間在学→休学してサンフランシスコのEF語学留学→EF在学中にHultにアプライ→今年9月Hult BBA入学
入学半年前まで、まったく留学経験や英語のバックグラウンドはなく、「ザ・大学生」をやってました。
また、サンフランシスコへの語学留学時にはHULT進学を全く考えていなかったので、実質3か月間で大学転入準備をして今に至ります。親や周りの友人には、めちゃめちゃ驚かれました(笑)
(BBAの具体的な内容については、まだ学校が始まってすぐですので、追って紹介出来たらな、と思っています。)
日本の大学を辞めてHULT転入を決意した理由
ヤバい人と関われる環境
HultのBBAの圧倒的なメリットはMasterプログラムの生徒など**「ヤバい人」と関わりを持てる**ことだと思います。
HULTのMasterプログラムの方は、自身のキャリアのために仕事を離れてまで入学を決意した圧倒的なヤバい人ばかり。
Nasdaq上場を目指されている方やアメリカ現地就職を目指して、これまでの責任あるポジションを離れて留学している方、等、圧倒的なヤバい方とかかわりを持てる環境があります。
なぜHULTにはそのような環境があるのか
それは
①プライベートスクールならではの規模
②在校生と入学生が交流する機会がたくさんある
ためです。
Hultは他のパブリックスクールと違い規模が大きくありません。キャンパス内を歩いていれば毎日Masterプログラムの受講生とすれ違うことがあります。
また、Hultは日本人入学生に対して在校生のサポートがとっても手厚く、在学生との交流の機会が設けられたりします。ほかにも入学前にクラブ活動に参加させてもらったりしてたくさんの交流の場があります。私はSushiクラブとSoccerクラブに参加させていただきました。
私自身、日本の大学在学時にこのような方々とかかわりを持つ機会はありませんでしたし、ここでの出逢いが私の人生の大きな岐路になったと確信しています。
ヤバい人と出会って、進むべき道が分かった
私がサンフランシスコで語学留学をした理由は何だと思いますか?
「大学に行くために準備が必要だから」「将来仕事で英語を使いたく英語力を向上したいから」
って、そんなにちゃんと考えてなくて
「留学に行けば就活で強そうだし、英語がペラペラになってグローバルで活躍できそうだから」
って理由です。
なめてますよね。今となっては、そんな甘くないってすぐにわかりますが、当時の僕は本当にそう思ってました。
サンフランシスコでの留学中には、自分よりも圧倒的にすごい方々と、カフェで一緒に勉強したり、寮で一緒にご飯を食べたり、BBQをしたり、BarやJapan Town のカラオケに行ったり、スポーツ観戦をしたり、、、
時にはお酒を交えながら、私の将来について相談に乗ってもらいました。
そのような交流の中で、たくさんの刺激を受けて自分の考えの甘さに気づきました。
やっぱ、かっこいいと思うような人はモノが違うんです。メチャクチャ努力している上に、将来成功するのが決まってる感じがしました。
そういうヤバい人って、普段の日本の大学生活において、なかなか出会えないので、そういう人に会うまでは「自分もやれるかも」とか「何となくやればなんとかなる」と思っちゃっていました。
ヤバい人たちに出会って、ただただ右往左往して迷走していた自分の軸や方向性が見えてきたし、一方で、これまで抱いていた当たり前の固定観念がいい意味で崩れました。
「周りにいる5人が自分自身を形成する」
この言葉は、サンフランシスコのIT企業でCFOとしてお仕事をされている方からいただいたアドバイスで、今私が大切にしている言葉です。その方からは環境にこだわる大切さを教えていただきました。
自分の周りにいる5人が全員英語ができていれば、必然的に自分自身は英語を学ぶようになるし、
自分の周りにいる5人が全員サッカーがうまければ、必然的に自分自身もサッカーがうまくなる。
(実際一緒にサッカーをしたブラジル人はサッカーめちゃうまかった笑)
私の場合、周りにいる方が会社を辞めて留学に来ている方ばかりだったので、日本の大学を辞めてHULTに転入することなんて大きな問題ではありませんでした。
出逢いや環境に投資しなかったら、今、自分の身の回りにいる人達の行動範囲内のみで自分自身が形成されてしまうし、当たり前の水準を上げることが大切だと思って、私の成長において、素晴らしい環境があるHULT BBAに転入することを決めました。
私のみならず、同じ環境にいた私の友人たちも海外大学やコミュニティカレッジへの進学に向けて準備を始めています。いい環境に身を置けば、選択肢の幅や可能性の広がりが大きくなることを実感したサンフランシスコ生活でした。
ps. サンフランシスコでお世話になった皆さん、本当にありがとうございました!ボストンでも頑張ります!
次はMBAボストンで学ばれているNaokoさんにバトンタッチします!