London

在校生ブログ_#81 MBA in ロンドンキャンパス 開始早々感じたこと

はじめまして、僭越ながら今年度在校生ブログリレーの第一走を務めさせていただきます!2026年9月よりロンドンキャンパスにてMBA/Master’s in MarketingのDual Degree課程に在籍しています、Sayaと申します。

簡単に私のバックグラウンドをお伝えしますと、

  • 高校2年次に3ヶ月の語学留学 in オーストラリア・メルボルン
  • 大学3年次に1年間の交換留学 in アメリカ・ポートランド

を経て、今回で人生3回目の海外留学です。

前職は外資系教育機関にて営業職で勤務していました。

Hult生活は始まったばかりではありますが、現時点での所見をシェアできれば幸いです!

Class of 27のCohortは37名、平均年齢は31歳で国籍は全部で26カ国。

ドイツ・アメリカ・アルバニア・ポーランド・サウジアラビア・メキシコ・イタリア・ブラジル・インド・パキスタン・ペルー・フランス・ウェールズ・イングランド・ドミニカ共和国・カナダ・コロンビアなど、とても多国籍で個性豊かなメンバーが勢揃いです。

Hultでは個人70%、グループ30%の割合で成績がつけられるシステムで、1タームの間は一緒に協力し合いながら5-6人のグループで課題をこなしていくスタイルです。

今期はアメリカ・ドイツ・ドミニカ共和国・メキシコから来ているメンバーと同じグループになり、その中で日本出身の私がグループリーダーになりました。(グループ発表の時点で既にアサインされていました)

様々な文化・バックグラウンド・価値観を持つクラスメイトと過ごす中で気がついたことの中から、今回は2点に絞って詳しくお伝えしたいと思います。

 

まず一つ目は、とにかくよく話す人が多い!

初日のオリエンテーションをはじめ、クラス終わりにパブに行った際など、みんなで集まるときは常に話がつきず、またどんな話題でも掘り下げてリアクションができるコミュニケーション能力の高さに驚きました。

仕事や自分の趣味・関心以外の分野でも話を広げていく姿勢を垣間見、個人的にとても刺激を受けました。

と同時に、ただ人の話を聞くだけではなく、それに関連する質問をしたり、自分から話を広げていく柔軟性が、今の自分に足りていないなと実感する瞬間でもありました。

これは英語力うんぬんではなく、シンプルに知的好奇心や教養の深さに関係していると感じます。

授業外でいかに多くコミュニケーションをとるかが、今後のグループ課題や卒業後のキャリアに関わるネットワーキングに繋がるとHultの教授方も話されていました。今後は自分の興味がある分野はさらに深め、ない分野でも知見を広げて話を続けられるよう、守備範囲を広げていきたいと思いました。

Hultの最大の魅力のひとつは、冒頭でも書いた多国籍さにあります。

1年間過ごすクラスメイトは、国や業種を超えて多くのことを学べる宝と言っても過言ではありません。ここで得た関係性は卒業後もずっと続けられると思うと、いかにたくさんのコミュニケーションを取り、彼らから学ぶのかが大切だと強く実感しました。

そんなクラスメイトたちと週末にパブで集まったときの写真です↓

たまたまオリエンテーションの二日後が私の誕生日当日でした。それを伝えたところこれだけのメンバーが集まってお祝いしてくれました!

 

二つ目は、難しく捉えすぎないことです。

私は今までずっと教育関係に携わっていましたので、FinanceやData Analysis、AIなどに明るくありません。

営業職として得えられた様々な経験はありますが、MBAを取得するにあたり他のクラスメイトと比較するとそれ以外の経験が少く、授業についていけないのでは、ととても心配していました。

しかし、Term 1で取るクラスの中でも一番最初に受講するProgramme Immersionの中で、少しその悩みが薄まったような気がします。

課題を一緒に取り組むチームが発表された日、早速グループアクティビティがありました。

茹でる前のスパゲッティとマシュマロを使って塔を作り、その高さを競うというもので、

ルールは以下の通りです。

  • 資金1グループ$500
  • スパゲッティは一本$5、マシュマロは一つ$20
  • 20分で塔の構成や使用するスパゲッティとマシュマロの数を提出
  • 制作時間は30分/塔は最低30cm以上
  • 完成時、30cmより1cm超えるごとにプラス$10
  • 50cm以上はプラス$100
  • 材料費と高さで最終的に最も資金を増やせていたチームが勝ち

簡単にいえば、少ない投資でいかに塔を高くできるか=お金を増やせるかが目的です。

このアクティビティを通して、事業と単純にいえばこういうことか、と理解することができました。

しかし、お金を増やすためにはどれほど初期投資や市場調査を行うか、レバレッジを効かせるためにAIをどのように駆使するかなど、膨大な知識や経験値が不可欠です。

そのひとつひとつをMBAコースで学び、最終的にどのようにして事業を成功させるかということに繋げるんだ、ということをとてもシンプルに紐解くことができました。

各グループのカラーがとても出ていて、最初の段階でスパゲッティとマシュマロを多めに準備するグループもいれば、綿密に設計図を立てて無駄がないように整えるグループなど、それぞれの性格や個性を反映する塔になっていました。

世界中から集まった様々な業種のバックグラウンドを持つクラスメイトと肩を並べて授業を受けていくことに、最初はとてもプレッシャーを感じていましたが、今回のアクティビティから、深く考えずぎず、逆にそんな経験豊富なクラスメイトを頼りながら、できる吸収は全部して行こう!と前向きな気持ちになることができました。

余談ですが、Term 1 では7つのクラスを受講しますが、1つの教科を3週間かけて履修していきます。同時にいくつもを受けるのではなく、3週間の間はその教科だけを徹底的に学んでいくスタイルなので、ひとつひとつをしっかり理解した上でそれを活かす別の分野を勉強できるのはとてもいい授業形態だなと感じています。

 

少し長くなってしまいましたが、以上2点の気づきを通して、これからの1年間を最大限楽しんで頑張って行こう!と今はとてもポジティブな気持ちでいっぱいです。

MBAの授業や課題のより詳しい内容は別の方のブログで得ることができると思いますので、もっと知りたい方はぜひそちらをご覧ください。

それ以外で、私が個人的に感じたことを今回はお伝えさせていただきました。

もし今Hultに進むか悩んでいる方は少しでも心配事が減り、「なんかHult良さそうだな!」と思っていただければ嬉しいです。一緒に世界への一歩を踏み出しましょう!

次回のバトンは、ドバイのBachelorに入学したKazukiに繋ぎます!