＜予防接種＞
日本人は特に要求されている予防接種はありません。(2013年卒の場合)
＜ビザ＞
ドバイキャンパスには、ビザコーディネーターがいます。コーディネーターの指示に従って書類を準備してください。まず仮のビザが発行されメールにより学校から届きます。ドバイ国際空港に到着したら、その控えをもってVisa Collectに行ってください。そこで書類を受取って入国審査となります。特別な質問等はなく、通常のPassport Controlと同じです。最初のオリエンテーションの際に、パスポートとコーディネーターから指示された書類を学校に提出します。その後、健康診断の日程が通知されます。健康診断を受ける病院は指定されています。学校から徒歩で行けます。血液検査などもありますが、UAEは衛生状態も良いので注射も問題ないです。これにパスすると約１週後にStudent Visaが添付されてパスポートが戻ってきます。学校がLast nameのアルファベット順に処理していきますので、早ければ９月中ですが遅いと10月中旬ごろのパスポート返却になります。UAEのStudent Visaは、国籍にもよりますが2500〜3000AEDかかりますので、他国のStudent Visaよりも高額だと思われます。
＜保険＞
学校から指示があります。どこのキャンパスでも同じ内容の保険に入ると思います。
＜物件と引越＞
ドバイでの物件はサービス・アパートメントが中心です。サービス・アパートメントとは、家具付きで週に２〜３回ハウスキーパーによる掃除とタオル交換、光熱費とインターネット代が全て含まれた住まいです。もちろん家具無しの部屋もあります。家賃は、付いている家具の質、サービスやセキュリティー内容によって様々です。家賃を節約するためシェア・アパートに住んでいる学生もいます。１ヶ月５〜６万のところにいる学生もいれば、パームジュメイラ（ハリウッドスターの別荘がある人工島）のヴィラ（プライベートビーチ付の一戸建）に住んでいる学生もいます。ドバイでは年間契約と月極契約がありますが、年間契約の方が圧倒的に有利なレートです。しかし、年間契約した物件を11ヶ月未満で退去すると１ヶ月分のペネルティーチャージを取られるレジデンツが多いので、契約内容をよく確認してください。キャンパスローテーションを計画している方は特に注意が必要です。
引越は、日本の大手引越業者なら税関の通過書類なども全て作成してくれます。航空便と船便が利用できます。UAEには酒類は荷物としては持ち込めませんので、調味料のみりんや料理酒も送ることはできません（免税店で購入した酒類は持ち込めます）。DVD等のデータに関しても、内容の検査が入る場合があるようです。引越業者とよく打ち合わせを行ってください。