San Francisco

在校生ブログ_#6 San Francisco MBAの日常について

こんにちは〜! Yayoiからバトンを受け取った Takeshiです。在校生ブログを通じて、より多様性に富むHultコミュニティーを築くことに貢献できればと思います。では、以下 目次となります。

目次
1. 自己紹介
2. 日常生活
-学校生活
-プライベート
3. 最後に

1. 自己紹介
改めまして、Takeshiです。僕は1988年に沖縄で生まれ育ち、大学入学を期に上京しました。社会学(社会言語)の学士号と修士号をとり、東京で就職。周囲に本当に恵まれ、飲料会社、シンクタンク、英語塾でマーケティングや営業統括の経験を積みました。(ご興味があれば、詳細はLinkedInまで!)
“Why MBA?” この問いに対する返答は様々ですが、私の場合はグローバルスケールのマーケティング職のプロになりたかったからです。特に、専門領域は商品開発や販売戦略の責任を担い、将来的には外資系企業のCMOで経験を積み、世界規模で人々の生活に貢献したいです。
“Why HULT?” 僕の場合はグローバルな経験を積みたかったからです。実際、SFキャンパスには様々な国籍の生徒が集まっており、最適な環境だと思いました。それは正に実現しており、チームワークやクラスでもがきながら頑張っています。そして、この経験はポストMBAのキャリアにおいて、自分の世界基準の市場価値を高めてくれると信じています。

↓入学式にて1

↓入学式にて2

2. ここからは各トピックに関して経験をシェアできればと思います。

2-1. 学校生活
ここでは、これまでのクラスの内容を簡単にご紹介します!
▼Block 1(9/26〜11/4)
-“Marketing Strategy”
マーケティング戦略の基礎的なフレームワークと企業の実例を取り上げながら学びます。個人課題では教授からのケーススタディーの分析を、チーム課題ではチームで決めた企業のUSにおけるマーケティング戦略の分析と提案を、という内容でした。僕のチームはUNIQLO USAのUS出店戦略の課題や打ち手をプレゼンしました。僕にとって、グローバル基準のマーケティングの授業を受けたかったので、本当に楽しかったですし、Block 1で一番注力したクラスでした。
↓最後のクラスプレゼン後に。中央のワンピースの女性がProf. Nabanita。

-“Financial Statement Analysis”
会計の基礎を学び、財務分析をする内容です。僕は会計&財務が苦手で、日本で簿記3級をとって2級を勉強中でしたが、苦手な科目を英語で学ぶことによるアレルギー反応が半端じゃなかったです。やはり言語が変わっても苦手なものは苦手なようです。なので、僕の生存戦略はとにかくチームメイトに教えを請いながら、課題を一つ一つこなしていくという日々でした。
↓クラスの予習のためのビデオ。セッションごとにPro. Larry(右上)が配信。

-“Authentic Leadership I”
この科目は1年を通して実施されるものです。最初のIでは、リーダーに必要な自己の理解を深めるために、内省や他者からのFBを踏まえて実践していくものでした。始めはグループワークを中心に進めるものかと想像していましたが、自分を深く知る姿勢の重要性を教えてもらう機会となり、非常に勉強になりました。主観性と客観性の両方の視点が大切です。
↓Block 1終了後、Prof. Cari(右)と。

-“Business Challenge #1”
今回のBusiness Challengeは、上記のクラスの内容を踏まえて、自転車ブランドの起業と事情活動をテーマに、マーケティングやファイナンス・アカウンティングを実践的に学ぶものでした。実世界ではなく、Web上でコンペティションが行われ、各チームがタームごと(1Q〜6Qまで)で自社の財務評価がつけられ、最終的なNo.1を決めるというものでした。非常にTime consciousでかつ各自の担当範囲(僕はマーケティング)を責任持って取り組む必要があり、かなり必死に取り組みました。結果は財務評価上2位となり悔しかったのですが、英語で事業活動を追体験できたので、非常に良い経験となりました。(時間に追われすぎて写真を撮れず)

▼Block 2(11/7〜12/16予定)
-“Authentic Leadership II”
Block 1からの続きです。Block 2では主にTeamworkingにおける多様な文化差を学び、対立が生じる原因やその対処法について考えます。日本の価値基準が必ずしも当てはまらないので、環境に応じて自分自身を変化させることの重要性を痛感します。写真は現チームの文化差を7つの基準で切り分けた際の各国の違いです。僕のチームは、ナイジェリア、ブラジル、フィリピン、韓国、日本の5カ国です。意思決定や時間感覚では、他のチームメイトと大きな違いが生じるかも知れないなと、色々と考える基準にもなります。(当然、個々人に全て当てはまる尺度ではないですが、少なくとも知っておくだけでもメリットは大きいと思いますので、Cultural Mappingはおすすめです)
↓Cultural Mappingの一例

そして、上記を題材にクラス内でのVoluntary Presentationでの様子です。一人でプレゼンするのは初めてで非常に緊張しましたが、チームメイトや教授が助けてくれたので、とても和やかに全体で楽しむことができました。また、こういうプレゼンにおいては、教授の許可をとたうえで自分の動画を撮っておいて、自分で見返して英語の復習に使います。見返す度に自分の英語力はまだまだだなぁ〜と感じますが、自分の下手さを知ることが上達の一歩目だと言い聞かせて頑張っています。笑
↓Cultural Differenceに関するVoluntary Presentation

-“Applied Economics & Managerial Decision Making”
経済学と経営的意思決定の授業です。Prof. Tedがとても熱心で、授業も生徒が飽きないようにあの手この手で楽しませてくれます。授業がものすごいスピードで進んでいくので、ついていくことに必死ですが、経済学の学位を持っているチームメイトに教えてもらいながら取り組んでます。
↓Prof. Ted

-“Business Insight through Data”
統計学の授業です。専門的な統計用語がバンバン出てくるので、消化不良を起こしてしまうことが多々あり、個人的に苦戦している科目の一つです。まず日本語で統計に関する概念を理解した後、英語でも理解できるようにするために色々調べるので、予習や復習に対して想定の2倍位の時間がかかってしまうことが厄介です。ただ、今後データ分析などの実力を身につけるためには避けて通れないので、踏ん張りどころだと自分に言い聞かせて頑張っています。
↓チームメイトと課題に取り組む

2-2. プライベート
ここからは、学業以外のプライベートについて小気味よくシェアできればと思います‼

・Hult Travel ClubでYosemite National Parkに行ってきました!朝6時にキャンパスに集合し大型バスで出発して、行き4時間・散策5時間・帰り3時間半と長旅でした。当日は雨&霧の天候だったものの、大自然の中でハイキングを楽しむことができ、素敵なリフレッシュの機会になりました。

↓集合写真

↓クラスメイトとハイキング中

・バスケットボールクラブ
週1のペースで学校近くの公園で2時間ほどバスケを楽しんでいます。スポーツを通して異文化交流ができるのが何より楽しいですし、勉強の合間のリフレッシュになるので良い機会になっています。初心者であっても経験者でも、自分のやりたいプレーを積極的にやる姿勢が印象的で、勉学同様に見習う点が多々あります。

↓クラブメンバーと練習後に

・NBA観戦
San Franciscoといえば、Golden State Warriorsです。去年のシーズンも優勝しており、生で試合を感染できて本当に最高でした。在学中に何度も行く気がしています!
↓NBA観戦 Golden State Warriors vs Clippers @Chase Center

・クラフトビール
僕は超クラフトビールが好きで、東京にいるときからアメリカのWest Coast Style (IPA | HAZY)にハマっていました。San FranciscoにはローカルのBreweryがたくさんあり、時間を見つけてはそこを訪ねて美味しいビールを飲むのにハマっています。一人でも行きますし、友達とも行きます。スタッフとも気軽に仲良くなれるので、アメリカのフランクな文化っていいな〜と日々思います。
↓お気に入りのお店にて

↓仲良くなったスタッフと

・San Francisco市内観光
San Franciscoはパンが有名らしく、特にFisherman’s Wharfではクラムチャウダーとパンで食べるお店が観光スポットになっています。(市内にある有名なパンのチェーン店です)San Franciscoにいらしたらぜひご賞味ください。
↓BOUDIN CAFÉのクラムチャウダー

・Thanksgiving Day
アメリカではThanksgiving Dayが近づくと、街中が浮かれ出します。10月以降、Halloween→Thanksgiving Day→Christmasとイベントが続くので、街の景色の変化も楽しいです。ちなみに、ネイティブのProf. Tedからは、「Thanksgiving Dayは一人でご飯なんて食べずに、友人といっぱい遊んで感謝を共有してね!」「中間課題なんて連休前にとっとと終わらせて、遊ぶんだよ!」「アメリカのSan Franciscoは気候が暖かいから、Boston Campusよりもいっぱい楽しめるね!」と言われて、はっとしました。
↓Thanksgiving Dayにて友人と料理準備

↓San Franciscoからフェリーで行けるSausalitoへ観光(小さい僕…)

・家族とオンライン電話
僕の家族(妻:公務員、長男5歳、次男2歳)は東京に住んでいるため、家族とオンラインで話す時間を大切にしています。妻や子たちの時間と時差を考慮して、JSTで夜9時にGoogle meetsで会話を楽しんでいます。ただ最近PSTが1時間変更になったので、これまでPSTで朝5時→朝4時になったため、非常に起きるのが大変になりました。早いし寒い…。笑
↓長男と恐竜クイズで遊ぶひととき

・ネットワーキング
僕はマーケティング職のプロフェッショナルを極めたいと考えていますが、就職活動にネットワーキングは欠かせません。スクールの提供するイベントは言わずもがな参加しますが、自分のキャリアに関わりそうなイベントを紹介いただいたら、なるべく参加するように心がけています。最近はWeb 3.0に関心があり、San Franciscoの外資系・日系企業のことも調べています。
↓Web 3.0の日本人向けセミナー@San Francisco 某所

・日本の母校OB/OG会(如水会:一橋大学)のSF会@Palo Alto
母校のOBOGでSan Franciscoで頑張っている方々とその家族と一緒に懇親会を楽しみました。年代も様々ですが、同じ母校というだけで、SF生活や現地就職・転職などの相談にのってくれたり、紹介をしていただけたり、親切にしていただけたり、泣きそうでした。僕も成長したら同じように困っている人々にPay backできる優しい人間になりたいと強く思いました。
↓懇親会の集合写真

・就職活動
時間を見つけて就職活動をしています。最近は大学時代の先輩経由でMicrosoftのGlobal Recruiterとオンラインでお話する機会を得ました。「Techの知識や業務経験はないため勉強は必要だね、SQLやCloudの知識を勉強したほうが良いよ」とアドバイスをいただき、これまでのマーケティングの経験自体は好意的に受け取ってもらえたので、少しずつ勉強を進めようと思います。まずはSQLから…。
↓Microsoft JapanのGlobal Recruiterとミーティング

3. 最後に
HultのMBA生活が始まって、はや2ヶ月程度が経ちました。目まぐるしく変化する学習環境や、怒涛の勢いで進むカリキュラムに対して、食らいついています。当然、自分で思い描いた通りにできることの方が少なく、多様な価値観をもつクラスメイトの考え方に「?」となることや違和感を抱くことも多いです。課題の期限を守らない、目立ちたがりで言葉は達者だけど行動は伴わない、リーダーはやりたいけど責任を負いたくない…など、本当に大丈夫?(笑)と突っ込みたくなる生徒もなかにはいますが、それも全部含めて、どのようにチームで結果を出すかということに軸足を置いて頑張っています。また、友人や先輩の助言から、タイムマネジメントや選択と集中の重要性を日々実感します。12月上旬にはDual Degreeを選択するか否かの意思決定もしなければなりません。目先のことだけでなく、長期的なゴールを意識しながら、常に自分が成長できるように、何事にも挑戦していければと思います。個人的な視点では、MBAの核心的な部分は、キャリアのレバレッジ効果であり、グローバルな環境でリーダーになるソフトスキルを実践で身につけることだと考えています。そのために、一日一日を大切にしながら過ごしたいです。

それでは次はオンラインMBAでご活躍されているIoriにバトンタッチします!宜しくお願いします〜!