Dubai

在校生ブログ_#3. Dubai MBAの日常について

みなさん こんにちは! ドバイキャンパスのShotaです。
ボストンのYuzoからバトンを受け取り、ドバイキャンパス今年 1発目の在校生ブログをお届けいたします。

Topic:
① 「Why Hult?」
② 「Dubai Life」
私からは上記2本立てでお送りいたします!!

前回のYuzoのトピックと完全に重複しておりますが、志望理由やキャンパスライフについては、人によって多種多様で、非常に興味深いなと感じていますのでご容赦ください。

① 「Why Hult」
Hult の志望理由ですが、理由を挙げればいくらでもある気がしますが、
大きな理由としては、「Dubai」「実践重視」「学び直し」この3つです。

「Dubai」:
Hult MBAではロンドン・ドバイ・ボストン・サンフランシスコと4つのキャンパスを選択することが可能です。(※2022年現在)
どのキャンパスも非常に魅力的ですが、その中でも特にドバイは成長著しく人口構成の約9割が外国籍という非常に珍しい都市です。
直感に近いものではありましたが、ドバイには何か大きなチャンスや面白いことが転がっているのではないかという好奇心をくすぐられました。

「実践重視」:
Hultが提供するカリキュラムは、「実践」を重視しており、授業内で座学はもちろんのことながら、“やってみる”、“試してみる”といったことに重きを置いているように感じます。
プログラムが実際に始まってから一週間とちょっとですが、オリエンテーション初日のDeanのスピーチから授業まで「実践重視」を強く意識していることを肌身でひしひしと感じています。
MBA取得にあたり座学はもちろん大事ですが、実践することにより身体で覚えることができる点に魅力を感じました。

「学び直し」:
私は7年間製造業界で営業職に従事しておりました。
30代になり、ふと自分のキャリアを振り返ってみると製造業・営業職という特定のカテゴリー以外あまりよくわかっていないなということに気づきました。
自分の今後のキャリアを考えると、今一度自分の知らない広い世界や人々に触れ、様々なことを学び直すのもいい機会であると感じ、Diversityを重視するHultのMBAを選びました。

② 「Dubai Life」
Dubai MBAクラスは、10ヵ国以上からなる50人ほどの学生で構成され非常にDiversityにあふれています。
特徴的なのは、ドバイという地理的関係からアフリカや中東、中央アジアからの学生も多く、授業内外でクラスメート達の話を聞く度に、物事の捉え方や行動の取り方がそれぞれ異なり毎度驚かされています。
Diversityといえば、国籍が一番よく思い浮かぶと思いますが、クラスには会社経営者、エンジニア、省庁、スタートアップ等様々な業界・職種のバックグランドを持つ学生が集まっており、クラスメートのこれまでの半生を聞くだけでも非常に面白いです。

<Hult Dubai キャンパス>

<クラスメートたちとの写真>

キャンパス内外でも、様々な国籍・人種の人々がおり、なんとも不思議な感覚ですが、外国人であるからといったような疎外感といったものは感じません。そういったこともドバイを魅力的に感じる一つのポイントかもしれません。

外は日中30度~40度あり、室内に入ればクーラーがガンガン効いているという、サウナ⇔水風呂のような日本では考えられない環境ではありますが、市内にはビーチもあり海水浴も楽しめます。

日が落ち気温が下がった夕暮れから人々の活動が活発になり、夜の街には賑わいがあります。
街全体の治安も非常に良い為、息抜きによく夜の散歩に出かけることがドバイに来てからの日課となっています。

ドバイに来てからまだ日が浅く、MBAのプログラムも始まったばかりではありますが、
ワクワク感と充実感に満ちあふれています。
私にとっては、英語での授業且つ未経験の領域を学ぶということもあり不安や怖さが全くないといったら嘘にはなりますが、今後の私の長い人生の中でも最も濃い1年になるような気がしてなりません。

<夜のビーチ>

さて、まだまだ皆さんに伝えきれていないこともたくさんある気がしますが、
それ以上に授業初日から宿題もたくさんもらっていますので、このあたりで私は失礼させていただきます!!

次回はロンドンキャンパスのRyotaにバトンを渡します!!
Ryotaよろしくお願いします!