サンフランシスコ生活

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<配偶者のアクティビティについて>

学期が始まると授業、ミーティングと忙しい時間が続きます。一方で、同伴家族はまとまった時間を確保することができます、ELSプログラムで英語を習得したり、コミュニティカレッジで講座を聴講したり、ヨガのクラスを受講したりと選択肢は数多くあります。ESL、コミュニティカレッジは数多くありますが、代表的なものは下記の通りです。また、多くの大学ではExtended Learningと呼ばれるパートタイムのプログラムを用意しており、週1回のみのクラス等、時間に余裕を持って学ぶことができます。

語学学校・ESL

  • EF International Language Center:HULTと運営母体が同じ。但し、7-8月のサンフランシスコ校は高校生・大学生が夏休みを利用して留学しているため、年齢層低め。英語力によるクラス分けはされているものの、MBAレベルからは劣る。ご家族が楽しんで英語を学ぶには良い。
  • St Giles International San Francisco:日本人学生が少なく、年齢層も比較的高いため、学習環境が整っている。

Community college

<病院>

HULTには提携病院がありません。症状に応じて病院を検索する必要があります。ZocDoc では、専門医別、対応保険会社別に近隣の病院を検索することができます。また、このサイトから直接予約をとることが可能です。アメリカの医療機関では、保険証がなければ診療してもらえない可能性があります。学校から発行された保健所は必ず持ち歩きましょう。また、処方薬を受け取る際にもこれが必要です。

事故等で総合的な診断が必要となった場合は、医療設備が整った総合病院に行かれることをお勧めします。St. Mary’s Medical Centerはダウンタウンから少し距離がありますが、一通りの医療設備が整った大型の総合病院です。サンフランシスコ大学の提携病院でもあるため、留学生保険への対応もスムーズです。Erica (Aetna) 保険に対応しています。

婦人科:サンフランシスコの婦人科は、設備の面で日本にやや劣ります。婦人科系の検診はできる限り留学前に日本で行うことを勧めします。一般的な検査やピルの処方等であればZocDocで最寄りの病院を検索することも可能です。お勧めは、Pacific Family Practice Medical Groupです。夜間診療のある総合クリニックです。婦人科系は女性のお医者様が対応して下さいます。内科や外科の診療も可能ですので、かかりつけ医としての利用も良いでしょう。

<サンフランシスコ生活情報>

  • びびなびサンフランシスコ:サンフランシスコのポータルサイト
  • FunCheapSF :各種イベント情報 (英語)
  • 週刊ベイスポ、週刊スポーツJ (毎週木-金曜日発行のFree Paper):名前はスポーツ紙ですが、内容はスポーツではなく、日本料理・病院・イベント等が主です。 (ジャパンタウンの紀伊國屋書店前、NIJIYA Market等で配布)

<治安関連情報>

ベイブリッジを渡った対岸のオークランドも治安が悪いと聞きます。建物の1階部分の入り口や窓に鉄格子が付いている地域は犯罪が多いとお考え下さい。また公共交通機関内でも窃盗があると聞きますので、1人で乗車の際は、iPadやスマートフォン等の使用は極力避けて下さい。